花子さん、おばあさんになる

人間年齢100歳の老いねこ日記

ねこねむる1

 ブログの更新を毎日のようにしているわたしは「ブロガー」なのか?友だちの感想といえば、「マメに更新してすごいね〜」ぐらいで、おもしろいのかどうかもよくわからない。あ、あと「写真見たらけっこうかわいいじゃん、花子」とか「凶暴なネコをどうやってかわいがってるのか興味深い」とか、そんな感想はもらっています。さて、今日はちょっと寄り道して絵と写真を。

 

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 2016年秋にちいさな個展をしました。日々、マンガだけを描いているわけではないのです。個展のタイトルは「ねこねむる」。ネコの一番かわいいとおもう状態をタイトルにしましたが、寝ているネコばかりを描いたわけではないです。花子さんの絵は寝てますが。この花子の絵を、見ず知らずのお客さんが買ってくださいましたが、その方が「クリムトの絵のようだ」とおっしゃっていたそうです。わはは、なんてすてきなお客さん!画像ではよくわからないとおもいますが、金色の絵の具をつかったのです。

 

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 絵を見た知人が「この乳首のピンクは…」と聞くので、「わたしがいじって大きくなってしまった〜」と正直に答えました。子どもの頃から、犬や猫の乳首が大好きなのです。変態でしょうか。

 

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  花子さんがわたしと一緒に寝るのは、ごくごくたまにしかないのだけど、深夜にドアをひっかいて開ろ!というので開けるとこんな感じで布団を占領されます。

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 こうなったらもう、わたしはベッドのはじっこで寝ることになるのですが、めったにない出来事なのでうれしい。カラダは痛いけれど。

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 寝てるときだけは心底かわいいとおもう。ずっと寝ていてほしいくらい。