「ここまで大きな画面でひとの顔を見る必要があるのだろうか。恥ずかしい」とテレビが新しくなるたび思う。我が家のテレビが薄型になったのはいつだっただろう。覚えていない。画面の大きさに最初は驚いていたのに、段々なんとも感じなくなる感覚の不思議。慣れとはおそろしいものですね。
この写真のブラウン管テレビ時代は、花子さんよく飛び乗ってましたよ。薄型になったときも気づかず何度か飛び上がって失敗し、やっとあきらめたようでした。こうやってテレビの上からわたしたちを見下ろして、注目されたがっている姿。なつかしいなあ。
ちなみに、造花の花やカーテンなどのインテリアは、わたしの趣味ではありません。自分の好みとはまったく違うものたちに囲まれて暮らしております。
注目してほしくて邪魔をするネコの無言の行動(新聞編)
(寝そべり編)