花子さん、おばあさんになる

人間年齢100歳の老いねこ日記

魔法はとける?

 「魔法のくすり」のその後の報告を、待ちわびているひとがいるかもしれない(いないか)。そう思うと、重い腰を上げてブログを更新せねばなるまい(恩着せがましい)。そんな妙な使命感でパソコンの前にいます(ただ、ぼんやりと)。

                  f:id:hananeco:20170405122556j:plain

 前回のブログを読んでくれた知り合いが『コンセントに差すタイプ、我が家の若猫の方にはぜんっぜん効かなかったです〜笑』と教えてくれた。えっ、そうなんだ、効かないんだ…。もしかして、このスプレーの魔法はとけてしまうのか?

『若い子には効かないのかも。。「?フェロモンってなによ!」みたいな顔してましたよ、うちのお嬢さんは』そうか〜若い子には効かないんだ。でも、お年を召したお嬢さんには効くかも、だよね?一縷の望みをかけて、せっせとタオルハンカチにスプレーする日々。

 で、どうなのよその後、ですが、まだ効果あります。でも、明け方に大きい声で鳴くことがちょいちょい出てきました。前よりは全然おとなしいけれど。昼間、雄叫びをあげだしたら、タオルハンカチを頭からかぶせて匂いを強引に嗅がせます。すると、おとなしくなります。その様子は、拉致しようとしている北のほうの悪い人間に見えるかもしれないけれど、興奮しているから仕方ないのでございます(ゆるして花子さん)。

 ということで、魔法がとけそうでとけないので、えいやっ!と、スプレー2本注文してしまいました(結構なお値段)。あ、わたくし別にここのメーカーの広告塔でもなんでもないです(ブログの世界にはそういうのあるみたいだけど)。知り合いのおうちのお嬢さんにはまったく効果がなかったというから、よそのネコさんに効く保証もありませんです。

 うちの花子ばあさんはフェロモンに飢えていた?弱い?という実験結果が出ていることだけお伝えして、本日は失礼しまーす。