たいへんおまたせしました。「つめ切り戦争再び」です。また始まっています。
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魔法のマスクで終わりを告げたはずの戦争が、なぜ再び起きているのか。それは、この覆面マスクの効果が、まったくなくなってしまったからなのである。効果がないどころか、これを装着すると唸って大暴れしてズレてかみつくのです。なんだかさらに凶暴になっています。マスクが嫌になったのかな?とすっぴんでトライ。
まあ、そうなりますわね。さて、どうしたものか。
そうだ。前に群ようこさんのエッセイで読んだことがある。群さんちのハチワレ老猫のしいちゃんも、つめ切りを嫌がって困る。熟睡しているときに一本ずつ切っている、と書いておられた。(それでも無理で今は動物病院で切ってもらっているらしいけれど)よし、その作戦で行こう。
しいちゃんのほうが何倍もおとなしい
(矢吹申彦さんの装画かわいい)
そーっと寝ているところに近づく。それで目を開ける場合は断念する。何をしても起きないぐらい熟睡していないといけない。
まず一本をプチン!
お、起きない!いいぞいいぞ、
もう一本プチン!
あ、起きちゃった...
退散退散。
翌日も、トライ。
一本プチン!
あ、今日は一本で断念。。
ということを繰り返して、なんとかつめ切り戦争を回避している。
しかし、親指だけはやらせない。巻き爪になっているからだろう。
コマッタなあ。この闘いが完全に終わる日は来るのだろうか。