花子さん、おばあさんになる

人間年齢100歳の老いねこ日記

もの思いに耽る

 せっかく獲得した読者がどんどん減っていくのを知りながら、ちっとも更新出来なかった理由はふたつあるのですが、そのひとつは、フリーランスの宿命「確定申告」。まあ、わたしの場合はそれを計算してくれる会計ソフトとの闘いなのですが。算数大好き少女だった頃の脳みそは、もはや数パーセントしか残っていないらしく、毎年悪戦苦闘です。右脳はすっかり出る番なしの日々でございました。

 一方、花子さんも、全幅の信頼を寄せる「お母さん」が不在のため、捨て猫のようにしょぼくれております。

 

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 と、もの思いに耽る写真など載せてみましたが、実はこれは現在の姿ではなく、1歳未満の発情期の頃の写真です。わたしのベッドの上でしなしな、クネクネしたあとの姿です。きゃっ、色っぽい。あの頃は父たけおの匂いが大好きだったなあ。今では考えらないことでございます。

 

 

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そして、この絵はわたしの憧れの姿。ソファを一度も所有したことなく、花子さんは寄り添ってくれる猫でもなく…。こんなふうにうたた寝する時間がわたしに訪れる日は来るのだろうかと、もの思いに耽っております。

なんてどうでもいい更新をしてみました。

次回は、もう少し内容のある記事を書きたいとおもっております。見捨てないでくださいましね。